2019年12月15日日曜日

会社・お店で忘年会してみませんか❣️自然食にこだわったヘルシーな忘年会 | 三笠屋中沢酒店

神亀酒造 ひこ孫 純米酒 ぬる燗が最高にうまい❣️ 40代日本酒がお好きなあなたへ | 三笠屋中沢酒店

1年間お世話になった会社・お店でヘルシーな忘年会♪をやりませんか?| 三笠屋中沢酒店



12月もすでに半分が過ぎようとしています。

なんだかせわしなく感じるのは私だけでしょうか?!


さて、年末といえば「忘年会」

会社やお店の仲間や同僚と居酒屋さんなどですでにされている方もいるでしょう。

今年は、1年間お世話になった会社・お店で「忘年会」をしてみませんか?


現在、ご近所の会社さんやお店さんに忘年会ご案内のチラシを配らせていただいています。




東京の豊島区駒込にある自然食レストラン「ナーリッシュ」の元料理長が作る、自然栽培野菜を使用したヘルシーなお料理。

それにソムリエと唎酒師の資格がある店主が厳選して選んだ、日本酒やワインを合わせて、会社やお店にデリバリーします!という特別企画。


1日限定2組、完全予約制となっています。

また、ご予約は準備の都合がありますため、ご希望日の1週間前まで承ります。


飲みにいくのも良いですが、今年は会社やお店で気兼ねなく忘年会を楽しんでみませんか?

皆様のご予約、お待ちしています!

下記の公式ラインアカウントのQRコードより、お気軽にご予約・お問い合わせください。





2019年12月11日水曜日

ワインのプロ、ソムリエの由来はなに?| 三笠屋中沢酒店



例えば、ご夫婦でフレンチレストランに行ったとします。

そのとき、コース料理には普通ワインを合わせますよね。

どんなワインを選べばよいか?のアドバイス、お食事中にワインをグラスにサーブしてくれる存在、それが「ソムリエ」です・


ところで「ソムリエ」の語源を知っていますか?

もともと「ソムリエ」という名称は、馬車で荷物を運搬する動物(牛馬やロバ)などを担当する人のことを「Saumarius」という語源から始まったといわれています。


13世紀に入り、動物の使い手という意味の「Sommelier」(ソムリエ)の語源がここから生まれました。

「動物の使い手」という意味から、王様の旅行に随行して荷物を運搬する仕事を仕切る人を指すようになります。




その後、フランス革命で王政が崩壊し、宮廷を追われたソムリエはレストランやカフェのワイン係りとなり、ワインの専門職となっていきました。

「ソムリエ」の語源、おもしろいですよね!
どちらも導いたり、取りまとめたり、という部分は共通しているのでしょうかね。

2019年12月5日木曜日

日本酒って、どうやって選べば良いの?| 三笠屋中沢酒店




こう寒くなってくると、やっぱり日本酒だよなぁ。

でもどうやって選べば良くわからないんだよ
と思ったことはありませんか?


選び方のヒントとしてこレを押さえれば良い、というポイントが二つあるので、ご紹介します。

1原料の違いをみる
日本酒を造るとき、使うお米を磨いて(精米)、余分なタンパク質や脂質などを取り除きます。

そうすると雑な味が消えて、スッキリした味わいの日本酒に仕上がります。

このとき、白米・米麹・水だけで造ったものを【純米系】といいます。

米のうまみが感じられ、酔い覚めも良くて二日酔いになりません。
(ほどほどの量を飲まれた場合です)


次に白米・米麹・水・醸造用アルコールを適量使用して造られる清酒を【本醸造系】といい、キレや香りが最大限に引き出されているのが特徴の日本酒になります。


2お米の磨き度合いの違いをみる

原料のコメを精米歩合60パーセント以下まで磨いて造る清酒は【吟醸】【特別純米】【特別本醸造】といいます。

また、コメを精米歩合50パーセント以下まで磨いたコメで造る清酒は【大吟醸】【純米大吟醸】といい、スッキリした味わいで、外国ではライスワインとも呼ばれます。


大まかにみて、日本酒のタイプは原料の違い・お米の磨き度合いの違いで4つに分かれます。


スッキリして香りが良いのが飲みたいなら、吟醸タイプ。

お米のうまみが感じられるのが飲みたいなら、純米タイプを選べば間違いありません。


あとはどの地方で造ったか?もポイントです。


そして、これが一番大切ですが、どんなときに日本酒を飲みたいのか?を考えて選ぶと、さらに楽しめます。

例えば、寒いので、お燗がうまいのが飲みたい、忘年会の最初の乾杯で軽くシュワシュワした日本酒が飲んでみたい、など、シーンごとに選べるのも日本酒の魅力です。


2019年12月2日月曜日

ワインとお料理を合わせるコツは?| 三笠屋中沢酒店



12月になりました。
そろそろクリスマスが近づいてきますね。

肉料理には「赤ワイン」、魚料理には「白ワイン」が合う、と言われていますよね。


ワインと料理を合わせるコツはあるのでしょうか?
実はあります。


肉料理や魚料理という区分けではなく、料理の「色」で分けるのがコツです。


たとえば、豚肉や鶏肉は、肉の色自体が白いですよね。

なので、豚肉や鳥肉料理は、基本的には「白ワイン」が合います。


ただし、料理全体の色を見ることもお忘れなく!

例えば、焼き鳥。

肉自体は鶏肉で白いですが、ソースによって違ってきます。

タレ焼きの場合はタレが濃いので、赤ワインがよく合い、塩焼きの場合は見た目も白いので白ワインがよく合います。


和食とワインを合わせる場合も同じです。

例えば、テンプラ。

テンプラ自体の見た目は白。

だから白ワイン。



うなぎの蒲焼。見た目は濃い。

だから赤ワインが合います。


すき焼きや焼肉もタレの色を考えると「赤ワイン」。

ブリの照り焼きも、見た目が濃いので赤ワイン。



ではロゼワインはどういう料理に合うんでしょうか?

ロゼワインは、ちょうど赤と白の中間の色。


濃くもなく、薄くもない色の料理に合います。

例えば、トマトソース系のパスタやピザ。

カレー料理など




さらにいえば、レモン汁をかけて食べておいしい料理には白ワインを。

レモンをかけずに、食べる色が濃いめの料理は赤ワインを。

どちらでもない中間の色であればロゼワイン。

これらのポイントをぜひ参考にワインと食事を合わせてみてください!