年末年始、パーティや新年会でスパークリングワインやシャンパンを飲まれた方も多いのではないでしょうか。
みなさんはどれくらいの数のメーカーがシャンパンを作っているか、ご存知ですか?
フランスのシャンパーニュ地方で生産されるスパークリングにしか、シャンパンの名称は使用できませんが、現在、シャンパーニュ地方にあるシャンパンのメーカーの数は、おおよそどれくらいでしょうか?
以下から選択して下さい。
①約100社
②約200社
③約300社
④約400社
さて、シャンパーユ地方にあるシャンパンのメーカーの数はどれくらいでしょうか?
①約100社
②約200社
③約300社
④約400社
さて、シャンパーユ地方にあるシャンパンのメーカーの数はどれくらいでしょうか?
正解は・・・
④約400社
④約400社
なんと400社もあるんですね。
もともと、シャンパンはオーヴィレールのベネディクト会修道院の修道士、ドン・ペリニヨンが南仏を巡業中に、ラングドック地方のワイン醸造法をシャンパーニュ地方のぶどう畑に導入することを思いついたのがきっかけです。
その結果、ベネティクト会修道士は異なるぶどう品種を調合してそれぞれの長所だけを引き出すことに成功。
ドン・ペリニヨンが開発したこの製法で造られたシャンパンがルイ14世の食卓にあがり、そこからシャンパンの名声に火が点いたといわれています。
この当時、シャンパンが飲めるのは特権階級にある貴族の家柄に限られていたそうです。
そこから、祝宴や祝賀などの儀式の乾杯用の酒として一般階級にも広がっていきました。
最初の乾杯は、シュワシュワしたシャンパンがあると、その場が大いに盛り上がりますよね!
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