ビヤーホールなどで飲むビールの味と、家庭で飲むビールの味の違いに気付かれたことはないでしょうか?
中身はほぼ同じなのに、どうしてこうも味が違うの?と感じたかたもいるでしょうか。
その違いは、、、
ビールの注ぎ方、つまりは泡の立て方にあります。
どうしても喉が渇いてたまらない時などは、冷蔵庫から缶ビールを出して、そのままグイッとやるので全く問題ありません。
しっかりビールを味わいたい場合は、きちんとグラスに注いで、きれいな泡を立たせ、泡と一緒にビールを飲むことで、家庭で飲むビールが、ビヤホールの味に変身します。
その注ぎ方の秘訣、ご紹介します。
①まず、グラスは手に持たず、テーブルの上に置く
グラスの底をめがけて勢いよく、注ぐぎ、十分泡を立てる。
あっという間にビールはグラスの8割くらいになるが、この時点でビールと泡は4:1という具合。
これが1番理想。
そのままひと息置いておきます。
②待つことしばし
泡が落ち着き、ビールの水面がグラスの半分くらいまで上がってきたら、泡を持ち上げるような気持ちで、今度は静かにビールを注ぐ。
注ぎ口をグラスの縁に当て、グラスの内側からすべらせるように注ぐのがコツ。
こうすることによって、最初にできた泡の下側に新たな泡が加わって、次第に泡はきめ細かく、しかも濃厚になっていきます。
③泡がグラスの縁まできたら、いったん注ぐのをやめ、様子を見る
盛り上がった泡が崩れそうになる瞬間までビールを少しづつ注げば完成です!
ビアホールの味わいをお試しあれ!
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