2019年10月27日日曜日
ビールのヒミツ。「生」ビールとは?| 三笠屋中沢酒店
みなさん、生ビールの「生」ってなんなの?と疑問に思われたこと、ありますか?
食品なら分かるけど、ビールの生?
缶ビールにも「生」の表記があるしなぁ
よくわからないなぁ
ズバリ!
生ビールの「生」とは、熱処理していないビールのことなんです。
ビールを熱処理する?
できたてのビールには、ろ過(漉すこと)しても残る酵母や酵素(麦芽を発酵させるために使った微生物)が残るため、殺菌のために加熱します。
なぜ加熱するのでしょうか?
ビールを長期保存するためには、酵母などが残っているとどんどん瓶内で発酵していき、飲めなくなるからなんです。
現在では、ろ過技術が進歩し、ビールを加熱しないでも酵素や酵母を取りのぞくことができます。
そのため、現在市販されているビールは、すべて生ビール。
缶もビンも、ほとんんどが生ビールです。
以前は、市販の瓶詰・缶詰ビールは熱処理することが普通でした。
一方、居酒屋さんなどの飲食店で供される「樽出しビール」を「生ビール」と呼ぶことが多かったです。
この使われ方が、現在も慣習として続いているというわけです。
では、どうしてビアホールなどで飲む生ビールは、自宅で飲むのと味が違うのでしょう?
ポイントは、アワと温度です。
ビールが一番美味しく感じられる温度は6℃前後と言われています。
夏は6℃よりやや低め、冬はやや高めです。
この温度をジョッキの中で保つ役目が、上にあるアワ。
ビールサーバーから出てくるビールは、サーバーの機能によって適温に保たれています。
ジョッキの中にビールが注がれた後に、適度な量のアワで蓋をします。
このアワが断熱層となって、ジョッキ内のビールがぬるくなるのを防いでくれています。
同時に、ビールが持っている微炭酸の口当たりを、アワのクリーミーさが抑えてくれるという効果もあります。
缶ビールの場合、温度管理が非常に難しいという点があります。
最初は冷蔵庫などで冷えすぎているのですが、手の温度で次第にぬるくなっていきます。
また、事実上アワは存在しませんから、アワの持つ効果もありません。
この辺りで、味や風味の違いとなって出てくるのだと考えられています
✳︎NAVERまとめより、文章を引用しました。
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