ワインの種類にロゼというのがあります。
鮮やかなサーモン色をした、きれいなワインです。
そのロゼワインで一番有名なのは、マテウスロゼ。
ポルトガルのメーカー、1942年創業のソグラペ社がつくっているロゼワインです。
ソグラペ社、創業者はフェルディナンド・ヴァン・グエデス氏。
現当主は創業一家の3代目。
マテウスロゼは、1942年、創業者フェルナンド氏が第一次世界大戦の兵士のフラスコからヒントを得た特徴あるボトルが有名です。
当時は非常に革新的な技術で、しかもポルトガルの地場品種を使ったロゼというコンセプトが世界中で大ヒットしました。
1942年の発売以降、すでに75年以上世界に向けて販売されています。
ネーミングの由来になったラベルに描かれている建物は『カサ・デ・マテウス(マテウス城)と呼ばれ、永年世界中のロゼワインファンに愛されています。
味わい、ほのかな甘味と微発泡性をもつ爽やかなロゼワイン。
ソグラベ社のロゼワインの品種は、バーガ、トゥリガ・ナショナル、ティンタ・ロリスなどの品種が原料となっています。
マテウスロゼは甘口のタイプなので、フルーツ、チーズ、スナック、生ハム等のオードブル、スイーツ、などが合います。
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