2019年11月6日水曜日

赤ワインとお肉料理は絶対に合う?| 三笠屋中沢酒店




みなさん、お肉料理のときには何ワインを合わせますか?

もちろん!
お肉といえば、赤ワインでしょう!


実は更ににうまくなる組み合わせがあるんです。

それは、料理の色で合わせる、です。


豚肉と鶏肉、色は白ですよね。

豚肉料理と鶏肉料理には、基本的に「白ワイン」が合います。


ただし、料理全体の色を見ることをお忘れなく!

例えば、焼き鳥ですが、タレ焼きの時はタレが濃いので赤ワイン。
塩焼きの時は、見た目も白いので白ワインが合います。


和食とワインを合わせる場合でも同じです。

例えば、テンプラ。
テンプラ自体は見た目は白。
だから白ワイン。

うなぎの蒲焼。見た目は濃い。
だから赤ワインが合います。

すき焼きや焼肉もタレの色を考えると「赤ワイン」。

ブリの照り焼きも見た目が濃いので赤ワイン。



ではロゼワインはどういう料理に合うでしょうか?

ロゼワインは、赤と白のちょうど中間の色をしています。

濃くもなく、薄くもない色の料理に合います。

例えば、トマトソース系のパスタやピザ。
カレー料理など。


さらにいえば、レモン汁をかけて食べておいしい料理には白ワインを!

レモンをかけずに食べる色が濃いめの料理は赤ワインを。

どちらでもない中間の色であればロゼワイン。

この組み合わせだと、料理とワインの両方の味が引き立ちます。

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