みなさん、お肉料理のときには何ワインを合わせますか?
もちろん!
お肉といえば、赤ワインでしょう!
実は更ににうまくなる組み合わせがあるんです。
それは、料理の色で合わせる、です。
豚肉と鶏肉、色は白ですよね。
豚肉料理と鶏肉料理には、基本的に「白ワイン」が合います。
ただし、料理全体の色を見ることをお忘れなく!
例えば、焼き鳥ですが、タレ焼きの時はタレが濃いので赤ワイン。
塩焼きの時は、見た目も白いので白ワインが合います。
和食とワインを合わせる場合でも同じです。
例えば、テンプラ。
テンプラ自体は見た目は白。
だから白ワイン。
うなぎの蒲焼。見た目は濃い。
だから赤ワインが合います。
すき焼きや焼肉もタレの色を考えると「赤ワイン」。
ブリの照り焼きも見た目が濃いので赤ワイン。
ではロゼワインはどういう料理に合うでしょうか?
ロゼワインは、赤と白のちょうど中間の色をしています。
濃くもなく、薄くもない色の料理に合います。
例えば、トマトソース系のパスタやピザ。
カレー料理など。
さらにいえば、レモン汁をかけて食べておいしい料理には白ワインを!
レモンをかけずに食べる色が濃いめの料理は赤ワインを。
どちらでもない中間の色であればロゼワイン。
この組み合わせだと、料理とワインの両方の味が引き立ちます。
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