2017年9月11日月曜日

●失敗しない日本酒の選び方のコツ!

   



   一時期、それまでのベタベタした甘口の酒に対する反動で、日本酒というと「辛口」ばかりがもてはやされた時代がありました。

   そして、次に吟醸酒ブームになって生まれたのが「淡麗辛口」なる言葉。

   ただ辛いのではなく、すっきりした味の日本酒が人気になった。

   今でも、この手の酒しか認めない人も少なくありませんが、日本酒は本来、地域によって味覚に特長があるのです。

  「辛口」や「淡麗辛口」しか知らない人は、はっきり言って不幸と言える。

   
   今の日本酒は、甘味と辛味だけでなく、酸、苦、渋のバランスがいい。

   酸味が強ければ、キレのいい味になるし、苦味や渋味があればコクが生まれる。

   本当にうまい酒を飲もうと思ったら、辛口から甘口など、地域によった味覚の違いを堪能する!
   これが、本当のツウ!というものです。


0 件のコメント:

コメントを投稿