2018年3月5日月曜日

生ビールの生ってどういう意味?



生ビールがおいしいというけれど、そもそも「生」ってなに?

食品なら分かるけれども、ビールの生とは?と
疑問に思われるかもしれません。

この「生」、居酒屋さんなどでジョッキに注がれたビールが、
生ビールということかな?

いや、缶ビールにも「生」の表示があるし、なんだろう?


生ビールの生とは?


生ビールの「生」とは、熱処理していないビールのこと。

この熱処理とは、簡単にいえばできたてのビールをろ過
(漉すこと)しても残る酵母や酵素(麦芽を発酵させるため
に使った微生物たち)を、殺菌するために加熱します。

これを、熱処理といいますが、なぜ加熱するか?


ビールを長期保存するためには、酵母などが残っている
とどんどん発酵していき、飲めなくなるから。


現在では、ろ過技術が進歩しており、ビールを加熱しないでも
酵素や酵母を取りのぞくことができます。


というわけで、現在市販されているビールは、すべて生ビール。

缶もビンもほとんんどが生ビールです。


かつて日本では、市販の瓶詰・缶詰ビールは
熱処理することが普通でした。

そこで、お店で供される「樽出しビール」を指して
「生ビール」と呼ぶことが多かったのです。


この使われ方が、現在においても慣習として続いているというわけ。



では、どうしてビアホールで飲むビール、生ビールは自宅で飲むのと味が違うの?


自宅で飲む生ビールとビアホールで飲む生ビールの違いは?


キモはアワと温度。

ビールが一番美味しく感じられる温度は6℃前後と言われています。

夏は6℃よりやや低め、冬はやや高めです。

そして、この温度をジョッキの中で保つのが上にあるアワ。

ビールサーバーから出てくるビールは、
サーバーの機能によって適温に保たれています。


ジョッキの中に適温のビールが注がれた後、
最後に適度な量のアワでそこに蓋をします。

このアワが断熱層となって、ジョッキ内のビールがぬるくなる
のを防いでくれるのです。


それと同時に、ビールが持っている微炭酸の口当たりを、
アワのクリーミーさが抑えてくれるという効果もあります。


缶ビールの場合は、温度管理が非常に難しいという点があります。


最初は冷蔵庫などで冷えすぎているのですが、
つかんで飲むので手の温度で次第にぬるくなっていきます。


また、事実上アワは存在しませんから、アワの持つ効果もありません。

この辺りが、味や風味の違いとなって出てくるのだと思います。

✳︎NAVERまとめより、文章を引用しました。



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